ワイン業界の人はお酒が強い人ばかり?業界の裏側

こんばんわCachette Secreteブログです!

 

ワイン業界はアルコールが高くてお酒が強い人が多いのでは?

アロモグラス

最近ふと耳にした質問がありました。

 

ワイン業界も皆がみなお酒に強い人ばかりではありません。

 

中には毎日1~2本は開けるような強者もいるのは事実です。

逆にお酒がまったく飲めない方もワイン業界にいらっしゃいました。

 

 

そう聞くとそんな方に薦められても大丈夫かとお思いになる方も多いでしょうが、

意外と大丈夫なのです。

ワインボトル郡

新しいワインが入荷すれば何十種類ものワインを数分でテイスティングしなければいけません。

(もちろんお仕事ですよ)

 

その際にはグラスにワインを注ぎ、グラスに入ったワインを目で色合いを見て

鼻で香りを感じ取り・口に含み風味と厚みを味わいます。

そして最後には、吐いてしまいます!

勉強

 

 

 

 

勿体無いと感じる方はいらっしゃるとは思いますが、時間がない状態と数十種類のワインをテイステッングしなければいけないので全て飲んではいられません。(多いときでは30種類を超えることも中にはあります)

全て飲んでしまったら後半はテイスティングにもなりませんので。。。。

そのためお酒がまったく飲めない方でもワインの業界はやっていける理由はそれがあるからです。

 

ワインは面白いものでアルコール度数はビールなどに比べると比較的高いかもしれませんが、

生産地・ブドウ品種・ヴィンテージ(年代)によって味わいがまったく異なります。

だからこそワインが嗜好品といわれる所以かもしれません。

ワインの奥深さを知ることが味わいの違い知ることにもつながり、

更に奥深く追及していくと生産者の思いなども知ることになっていきます。

その奥深さに触れワイン業界に入ってくる方は数多くいらっしゃいます。

その中の一人が私でした。

 

是非とも皆さんもワインの奥深さをCachette Secreteと共に追及してみませんか?

 

次回はアルコールが苦手な方にオススメしたいワインをご紹介いたします。