ワイン選ぶ際に知っておきたいこと ~味わい「ボディ」~

最近ワインを飲むようになったうちのスタッフが先日聞いてきました。

「ワインのフルボディとかライトボディって何ですか?」

確かにワインを飲まない方や知らない方にとっては何のことか分からないのは最もだと思います。

そこでワインのボディに関して今回は取り上げたいと思います。

ボディ「BODY」
工学系ではボデー、より原語に近い発音としてバディーがある。その他、ボディーなどの表記の揺れがある。
英語で体の意。身体。特に、胴体の部分
ウィキペディアより引用

その中で「コーヒーやワインなどのコク。濃さ」と明記してありました。

そうなんです。

ボディとは味わいのコクや濃さ・肉厚さをさします。

ワインの業界では基本的に赤ワインを【フルボディ】~【ミディアムボディ】~【ライトボディ】として表現します。

【フルボディ】
重く味わい深い重いという表現が最適な味わい。モノによってはコーヒーのような渋みや口に残る肉厚でパンチの効いた味わいがとても印象的、高級ワインが全てこれではありませんが比較的多く見られます。
★表現の仕方:ふくよかな・重厚感のある・豊潤な・力強い

【ミディアムボディ】
フルとライトのまさに中間で濃過ぎずしかし軽すぎずバランスが良く飲みやすい万能なタイプ
レストランなどでグラスワインはこのタイプは多く見られると思います。
★表現の仕方:まろやかな・心地よい・バランスのいい

【ライトボディ】
軽快な味わいという言葉が最適。スッキリとした味わいで飲みやすくこのタイプはやや安い価格が多く見られることもある。ワインの初心者にはまずはこのタイプはオススメです!
★表現の仕方:フレッシュな・スリムな・軽快な・可憐な 

様々なところではワインは女性と表現してそのボディもどこかそういったニュアンスを踏まえて表現することも多々あるようですね。

ですのでマイナスな表現はあまりワインの味わいを表現する上ではあまり好まれないようですが
それを参考にしていただいた上で是非ご自分のスタイルに合わせた自由な表現をしてみてください。

面白い友人はいつも「○○な感じな人」「天気」「場所」などちょっと変わった感じで自分なりに表現したりしています。
他には「○代の女性」「趣味は○○」などと面白く表現すると意外と周りの人も賛同を得られるようです。

表現は星の数ほどあります、臆せず自分らしい最高のワインライフをお送り下さい。

赤ワイン&ボトル