ワイン選びに必要なもの ~ワインボトル~

ワインの形といってもたくさんあります。

1つのメーカで1000種類近くのワインがあり、その1つ1つの形やサイズは異なっています。
横並び

知らずにパッと見たけでは、どこのどんな味わいか判断しづらいかもしれません。
また、小型ワインセラーに保存する際にはつみ方により収納数量なども変わりますし
大型ワインセラーでは崩れる場合もあり買う際にはある程度味わいに付随したボトルの種類も知っておいたほうがいいかもしれません。

そこで、ワインを勉強中のあなたにも簡単に分かるボトルの違いと味わいに関してご説明したいと思います。

ボトルの形には大きく分けて5種類あります。

●ボルドータイプ
ボルドー

肩が張っていていかにもたくましいワインを印象付けるようなボトルの形をしています。
通常ワインはこのタイプが多くあり標準タイプとして出回っています。
この肩が張っている役割としては澱が多く出るワインに使用され、注いだ際にグラスの中に澱が入り込むのを防ぐ役割を果たしています。
味わい:ボルドーの味わい特徴は様々ですが厚みのあるしっかりしたワインを多く生み出す産地です。

ワイン:某有名5大シャトーなどの有名ワインもこの出身が多いです。
エリア:フランス ボルドー地方 他各国
ボルドーワイン販売

 

●ブルゴーニュタイプ
ブルゴーニュ
ボルドータイプに比べややボトルのサイズが大きく丸みを帯びています。
ブルゴーニュはボルドーと違い澱が少ないためお互いのワイン同士がラグビーで言うスクラムのように肩と肩が組めより多くのワインを保存できるようになっているとも言われています。
味わい:ブルゴーニュは一つのブドウで作られるワインがあり全体的に香りが華やかで複雑さのある味わいに仕上がっています。

ワイン:皆さんご存知の『ロマコン』(DRC、ドメーヌロマネコンティ)もこの産地で作られます。
エリア:フランス ブルゴーニュ地方


●アルザスタイプ
アルザス のコピー
フランス北部にあるアルザス地方で使用されているボトルの形状です。
もともとドイツと隣接しているためドイツのボトルと酷似しています.
ボトルの色合いはやや黄緑がかっています。

味わい:ドイツに隣接する地域ですがすっきりとして酸味を優しい味わいのワイン
ワイン:ワイン通でしたら懐かしいかもしれませんが、D&I社など
エリア:フランス アルザス地方

アルザスワイン販売中

 

●ライン・モーゼルタイプ
ドイツ

ドイツのライン・モーゼル地方のボトルであり、アルザス同様に細長い形をしたボトルです。
アルザス地方との見分けるポイントとしましては、色の違いで判断します。モーゼル型に関してはやや淡い緑をしておりライン型は茶色いボトルをしている。

味わい:アルザス地方とドイツ地方のボトルは似ていますが、味わいは甘口のタイプが多く異なるので要注意ですね!
ワイン:弊社人気の白い花を連想させる酸味と甘味が調和しているフォンブールリースリング
エリア:ドイツ ライン川流域
ライン・モーゼルワイン販売中

 

●ボックスボイテル
フランケン

ドイツのフランケン地方特有のボトルの形を言います。
「山羊の陰嚢(いんのう)」という意味で、元々は皮製のワイン袋を真似てつくられたものと言われている。
味わい:このフランケン地方は香りは弱いが、コクが強く、引き締まった辛口が多いため甘口が主流のドイツの中でも男性的なイメージがあります。
エリア:ドイツ フランケン地方

 

 

 

他にも瓶自体が分厚く作れらているシャンパンタイプ、イタリアで魚を意味する細長いペッシェなどおしゃれな形が数多くあります。

ご説明したのはほんの一部分ですので、一つ一つワインによっては違うものも数多くあります。

まだ見ぬボトルを探しにワインショップに足を運んでみるのも
ワイン選びに一つ選択肢が増えて楽しくなるかもしれませんね。

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