DRC ドメーヌ・ドラ・ロマネコンティとは

ドメーヌ・ドラ・ロマネ-コンティ(DRC/Domaine de la Romanée-Conti)とは

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世界最高峰のワイン ロマネコンティ を所有する醸造所

知らぬ者はいないとも言われ< 別名 DRC ディーアールシー >の略称で呼ばれています。

その味わいと希少性は世界のワインラヴァーを魅了するワイン、究極のワインとも言われています。

 

◆世界が競いあうワイン

競売1本の希少性が高く世界の富豪やセレブリティ達が価格には糸目を付けずにそのワインを競い合います。
ワイン市場でもっとも高値をつけたことでも有名。
2007年ニューヨークで開催されたクリスティーズ(オークション会社)で行われたワイン競売ではロマネコンティ1ダース(12本)が237,000ドル(日本円で2844万円 120円/ドル換算)で落札された。ラベルには1本毎にその年の生産本数と瓶詰め番号が記されており厳しく管理される。
一部では  < ブルゴーニュの赤い宝石 >ともしばしば言われることもあります。

 

 

◆最高のテロワールをもつ畑

41ee1dd30ff2e933bde1bf96b0e47096_sフランスのブルゴーニュ地域
ロマネ村にある神に祝福された土地を所有する醸造所。

所有する土地にはブルゴーニュでの格付けトップでもあるグランクリュ(特級格付け)の畑

もっともワインの生産そこで作られるワインは全てにおいて最上級とも言われるほどの品質を持ち合わせており

そのワインはそれらの「至高のテロワール」から生まれている

ロマネ・コンティ
ラ・ターシュ
リシュブール
ロマネ・サン・ヴィヴァン
グラン・エシェゾー
エシェゾー
モンラッシェ

 

◆「飲まれるよりも語られることの方が多いワイン」

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最高峰といわれる畑をもつロマネコンティ社

その畑の中心でもある<ロマネ・コンティ>は会社名の由来でもあり最も偉大な畑です。

その名前の諸説にはローマ人が投じブドウ栽培への感謝からこの村の極上の名前としてつけたとも言われているそうです。

そこから生まれるワインは世界でもっとも希少でもっとも高価で取引をされています。
ワインを愛する人であれば一度は手に入れてみたいと思う高嶺の花
市場に出たとしても一般人が手に入れることはほぼないといても過言ではありません。
その為かこの世の中で飲んだこと事のある人が存在しないのではないかとも言われることがあり
飲んだことがないにも関わらず様々な語りが発生しひとりでに話が進み数々の言われはロマネコンティを伝説の域にまで昇華されているかもしれません。

そのことより「飲まれるよりも語られることの方が多いワイン」といわれるのかもしれませんね。

 

 

今回はほん概略をご紹介いたしました。

 

総括としては<最高の畑から最高のワインを作り出し、その希少性より世のワイン好きの垂涎の的>

 

まだまだ語りつくせない深い歴史のあるドメーヌロマネコンティDomaine de la Romanée-Conti社

 

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次回は更に掘り下げて皆様へお伝えしていきたいとも思います。