気になるワイン用語 ~ヴィンテージ vintage~

今回皆様の聞いたことはあるけど詳しくは知らないモヤモヤな言葉をご紹介いたします。

今回ご紹介するモヤモヤワードは

【ヴィンテージ (vintage)】

どうですか?少しは聞いたことはありませんか?

よくワインのチラシなどなんとなく意味は分かりますが、
改めてその言葉のモヤモヤを解消したいと思います。

ヴィンテージとは?

勉強
ワインに関してブドウが作られて【収穫→圧搾→発酵→瓶詰め】までをさす言葉です。
語源はフランス語の”vendange”であり、

ラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきているそうです。

現在では主に【収穫した年】をさす為に使われています。

 

その言葉はワイン以外にも多岐に渡って使用されています。
例で言いますと
【デニム】【ブランドのアンティーク】など
【【古くていいモノ】】
という意味でも使用されているようです。

ヴィンテージデニムヴィンテージ食器

ワインに戻りますと、同じ言葉で 【ミレジメ】(Millésimé) とも言われます。

豆知識ですと、シャンパーニュでよく使われています。
ノン・ミレジメ シャンパーニュ = 年が明記されていないシャンパーニュ
ミレジメ シャンパーニュ = 年の記載されているシャンパーニュ

年の明記のあるほうが品質がよい年のみをミレジメとする為
とても品質が高く数量も限られる為(数が限られる)に重宝されます。
ノン・ミレジメ << ミレジメ

 

是非ともワインの会話の中で
『最近の飲んだワインのヴィンテージはとてもいいものだったよ!』
『このワインのヴィンテージは?』
などと使ってみてください。